SBI証券 法人口座

先日2つ目の会社を作ったのですが、無事に銀行口座を作ることもでき、融資も引けそうです。

来月からは売上金も入金されることになるので、資金移動用や運用のため、証券口座の開設を検討しています。

最初の法人でSBI証券の口座開設ができなかった理由

法人口座

1社目の会社の証券口座は楽天証券なのですが、個人で使っているメインの証券会社がSBI証券なので今回はSBI証券に口座開設をしたいと思っています。

1社目の会社も本当はSBI証券の口座開設をしたかったのですが、ちょっと面倒なことになり口座開設を断念した経緯があります。

というのも、会社の登記を住所の番地までしかしておらず、SBI証券からの郵送物を受け取れないということで口座開設NGとなってしまいました。。

登記は番地まででもOKということで、番地以降の住所を変更しても変更登記の必要がないということで番地までの登記にしていたのですが、完全に裏目に出ました。。

SBI証券では謄本に記載されている登記住所に郵便物が届かないとならず、たとえ番地以降だとしても郵送先住所として登記住所以外を登録するのは絶対に不可ということで口座開設ができませんでした。


マネックス証券の法人口座は即時入金できない

また、マネックス証券は法人口座で即時入金(インターネット入金)が利用できず、本来の目的の一つである銀行口座間の無料資金移動が実現できないので、こちらも開設を断念しました。

参考:マネックス証券法人口座

そのため、登記簿謄本(履歴事項全部証明書)の住所と登録住所が異なっていてもOK(番地以降の登録が可能)で、法人の即時入金サービスも利用できる楽天証券を利用していました。

楽天証券はWEBサイトが見やすく、使いやすいのですが、すでに個人と法人の2口座ありますので、今回は使い慣れたSBI証券で法人口座を持とうと考えたわけです。

番地までの登記登録はその他の金融機関でも、登録住所と送付先住所をわけて登録する必要があったり、社判が2パターン必要になったりと思った以上にデメリットが多かったです。

2社目は当時の反省をふまえて、番地以降までバッチリ登記をして登記住所に郵便物が届くようにしました。
(普通そうですよね^^;)


SBI証券の法人口座のメリット

ですので、SBI証券の法人口座に再度申し込みをしたいと思います。

1社目の時に一度SBI証券の法人口座を申込みしているので、今回は二度目です。

資料請求後に必要書類を準備して返送するところまでやっているので、今回はあまり戸惑いなくできるでしょう。

書類請求は、登録住所(法人の登記住所)以外にも送付してもらうことができるので、今回も登記住所以外の住所に資料を送ってもらおうと思います。

SBI証券の法人口座の楽天証券にないメリットとして、SBI証券は法人口座でIPO申込みができるので(楽天証券は法人口座でIPO参加不可)、IPO当選も期待しつつ運用口座として活用していきたいと思います。


1社目の法人口座の運用実績

1社目の法人口座では楽天証券でeMAXIS slimのS&P500を運用していて、年利7%くらいで回せています。

法人口座だと運用していくお金も大きくなりがちですので、7%で回せるのは大きいですよね。

国内の投資信託なので換金性・流動性も高く、eMAXIS slimはノーロードで低コスト(信託報酬率が低い)ので非常に良い商品です。

eMAXIS slimはSBI証券でも取引可能ですので、2社目の口座でも同じeMAXIS slimのS&P500で運用していきたいと思います。

無事に口座開設できたらまたこちらで報告したいと思います。




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