これまで法人税や地方税(うちの場合は県税や市税)の納付は納付書による納付でしたが、インターネットバンキングでもできるとのことでオンライン納付にしてみました。
結果、すごくカンタンでわかりやすかったので納付手順をメモしておきたいと思います。
国税(法人税)をインターネットバンキングで納付する方法
国税(法人税)の場合はe-TAXから納付の手続きをします。
e-TAXソフトを起動し、ログイン後の画面から「送信結果・お知らせ」を選択して「納付情報登録依頼」を選択します。
その後の画面から電子納税欄の「インターネットバンキング」をクリックします。
金融機関選択の画面になるので、納付したい金融機関を選び画面指示に従ってインターネットバンキングで納付をします。
私の場合は「納付情報登録依頼」までは税理士にやってもらったので、税理士から連絡を受けてからeTAXにログインをして納付するだけでした。
地方税(県税市税)をインターネットバンキングで納付する方法
地方税の場合はエルタックス(eLTAX)というサイトを利用します。
エルタックスはe-TAXの地方税版という感じのサイトです。
エルタックスに利用者IDと暗証番号を入力しログインをしたら、納税メニューを選択します。
なお、私の場合は利用者IDは税理士に発行してもらっていましたが、利用者IDがない場合は新規登録からはじめないといけません。
納税メニューに進んだら、「納税情報発行依頼の確認・納付」を選択します。
すると納税情報が表示されるので、納付したい納税情報を選択して(チェックを入れて)次へを選択します。
その後は画面指示に従って、インターネットバンキング納付をしていきます。
ブラウザによってはポップアップをブロックしている場合があるので、インターネットバンキング納付ができない(金融機関の選択ができない)場合はポップアップのブロックを解除した後に再度インターネットバンキングの画面に推移するとポップアップします。
納付が完了すると納税情報画面でステータスが納付済みになっています。
県税・市税をそれぞれ納付手続きをすると地方税の納付は完了です。
法人税・地方税のオンライン納付はとっても簡単
以上で法人税・地方税のオンライン納付は完了です。
最初だったので少し戸惑いはありましたが、納付の手続き自体はとても簡単で操作をしっかり覚えれば3分くらいで完了します。
年に一度(2社あるので年に2度)の作業なので忘れてしまうかもしれませんが、その時は今日の記事を読み直して納付したいと思います。
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